
こんにちわ。
前回eスポーツの定義を以下のように定義しました。
■eスポーツの定義
複数のプレイヤーで対戦されるコンピューターゲームにおいて、競技性と興行性があるもの
ストリートファイターシリーズやスマブラなどの対戦格闘ゲームや、コールオブデューティなどのFPS、スプラトゥーンなどのTPSの対戦シューティングゲームが分かり易いと思います。
■RPGはeスポーツに該当する?
では本題です。RPGはeスポーツに該当するのか。
RPGは「1人でプレイするコンピューターゲーム」なので、この時点で上記定義に該当しなくなりますね。「競技性」「興行性」も疑問ですね。
従い、RPGはeスポーツに該当しなくなります。
然し、RPGの全面クリアのRTA(リアルタイムアタック)やTA(タイムアタックク)の大会があったらどうだろうか。RTAの大会になった場合、「複数のプレイヤーで対戦されるコンピューターゲーム」になります。そしてどのように最短ルートでクリアしていくかという戦略性が入り、時間を競うため競技性がでてきます。そしてそれを会場で配信したりライブストリーミングしたらどうだろうか。観戦して楽しむ要素もでてくるため、「興行性」もでてきます。
RPG自体は基本1人でプレイするものが多いですが、やり方次第ではeスポーツに昇華できますね。
実際Youtubeで検索キーワード「RTA FF」で検索すると、多くのRTA動画がでてきます。*FFを他のRPG名にすると色々でてきます。
■結論
ということでタイトルの答えは以下になります。
「RPGもやり方次第ではeスポーツになる」
皆さんの参考になれば幸いです。
今回は以上です。
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