ENTER FORCE.36(E36)は、大阪府大阪市を拠点とする日本のeスポーツチームです。2019年に「ELEMENT.36 JAPAN」として発足し、2021年1月に現在の名称へ改称しました。運営はエンターフォース株式会社で、当初は福岡を拠点としていましたが、2023年に大阪へ本拠地を移しています。

中心は Apex Legends 部門です。2026年1月に開催された Apex Legends Global Series(ALGS)Year 5 Championship では世界3位に入りました。日本のチームがバトルロイヤル系の世界大会で表彰台に立った例として、国内シーンでは大きな成果と受け止められています。続く Year 6 では、Split 1 の APAC North プロリーグを総合4位で通過し、Esports World Cup 2026 への出場権を獲得しました。

Apex Legends のほかにも、大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL、フォートナイト、オーバーウォッチ、ポケモンVGC に部門を持ちます。2026年にはポケモンVGC 部門を新設し、世界王者経験者を迎えました。過去には PUBG: BATTLEGROUNDS 部門で PUBG JAPAN CHAMPIONSHIP を制しており、参入タイトルはその時々のシーンの状況に合わせて入れ替わってきました。

チームは「世界平和」を掲げ、国籍を問わない編成を方針として打ち出しています。拠点の移転や部門の入れ替えを重ねながら国際大会での成績を積み上げてきた歩みは、日本のチーム運営の一類型として参考になります。バトルロイヤル系タイトルの競技構造については、コラム「バトルロイヤルは競技として成立するのか」で扱っています。

主な大会成績

  • 2022年PUBG JAPAN CHAMPIONSHIP 2022 FINAL 優勝
  • 2023年PUBG JAPAN CHAMPIONSHIP 2023 Phase2 優勝
  • 2025年Esports World Cup(Apex Legends)世界9位
  • 2026年1月Apex Legends Global Series Year 5 Championship 世界3位
  • 2026年ALGS Year 6 Split 1 Pro League APAC North 総合4位、Esports World Cup 2026 出場

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