Counter-Strike 2』のアジア規模の大会「ZOWIE eXTREMESLAND CS Asia Open 2026」の開催が発表された。本戦は2026年12月16日(水)から20日(日)にかけて中国・上海で行われ、賞金総額は15万ドル。日本予選は10月17日(土)・18日(日)に組まれている。

本戦は12チーム、招待4+地域予選8

本戦に出場するのは12チームで、内訳は Valve Regional Standings(VRS)の順位にもとづく招待4チームと、各地の地域予選を勝ち上がった8チームとなる。VRS は Valve が公開している地域別のチームランキングで、近年の Counter-Strike の大会では出場枠の判断材料として広く使われている。

eXTREMESLAND はアジアの各国・地域予選から本戦出場チームを集める形式を長く続けてきた大会で、周辺国のチームが国際大会の舞台に立つ入口として機能してきた。

日本と韓国が同じ枠を争う

今回の大きな変更点は、日本と韓国が同一地域として統合されたことにある。これまで日本には独自の出場枠があったが、2026年は日韓あわせて本戦への枠が1つとなる。

日本予選と日韓統合予選(Closed Qualifier)の日程は次のとおり。

段階日程内容
日本予選10月17日(土)・18日(日)最大64チーム。準決勝までオンライン、決勝はオフライン
日本・韓国 Closed Qualifier10月24日(土)・25日(日)日韓それぞれの予選の上位2チームが対戦。優勝チームが本戦へ

日本予選の運営は、国内で Counter-Strike の大会を継続的に開いている BestFive が担当する。最大64チームが参加できる開かれた形式のため、プロチーム以外にも本戦への入口が残されている。

アジアの大会が増えるなかでの位置づけ

Counter-Strike のアジア圏では、大会運営会社 BLAST がモンゴルeスポーツ協会と提携し、2027年5月にウランバートルで Premier 大会を開くと発表するなど、開催地の広がりが続いている。そのなかで eXTREMESLAND は、地域予選を厚く持つ大会として独自の役割を保っている。

大会がどのような座組みで成り立っているかは、コラム「eスポーツ大会はどうつくられるのか」でも扱っている。