SNKは2026年9月11日、同社の格闘ゲームによる世界大会「SNK World Championship 2026」(SWC 2026) について、3タイトルのLCQ(ラストチャンス予選)2タイトルのオープントーナメントのエントリー受付を開始したと発表した。いずれもスウェーデン・ストックホルムで開かれる「DreamHack Stockholm 2026」の会場で実施される。

現地で戦う最後の出場枠

LCQは、各地域の予選を勝ち上がれなかった選手に残された最後の出場機会にあたる。対象は次の3タイトルで、現地時間の11月27日に行われる。

タイトル本戦への出場枠
餓狼伝説 City of the Wolves2名
THE KING OF FIGHTERS XV4名
SAMURAI SPIRITS4名

一方、現地時間の11月28日には『ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝』と『THE KING OF FIGHTERS '98』のオープントーナメントが行われる。こちらは予選を経ずに参加できる形式で、SNKの旧作から新作までを横断的に扱う同大会の性格がよく表れた組み合わせになっている。

エントリーはいずれも大会運営プラットフォーム start.gg の大会ページから受け付けている。会場に入るにはDreamHack Stockholm 2026のチケットが別途必要になる点にも注意が必要だ。

賞金総額は420万ドル

SWC 2026の賞金総額は、予選と決勝を合わせて420万ドル。SNKの日本語リリースでは約6億4千万円と表記されている。格闘ゲームの単一シリーズの大会としては世界最大級の規模にあたる。

決勝にあたる「SWC 2026 Finals」は現地時間の11月27日(金)から29日(日)、ストックホルムのDreamHack会場に設けられた特設ステージで行われる。

日本勢の参戦動向

SNKタイトルの競技シーンには国内の格闘ゲーム勢も継続的に参加しており、2026年シーズンはオンライン予選が8月から順次行われてきた。国内の格闘ゲームリーグの成り立ちや、タイトルごとの競技化の進み方については、コラム「ストリートファイターリーグはどう組まれているか」「闘劇からEVOへ、格闘ゲーム競技化の40年」で整理している。