東京都と東京eスポーツフェスタ実行委員会は2026年9月11日「東京eスポーツフェスタ2027」 の競技大会で実施するゲームタイトルと部門の第1弾を発表した。会期は2027年1月22日(金)から24日(日) までの3日間で、会場は東京国際フォーラム ホールE/ホールB7(千代田区丸の内3-5-1)。同日から関連産業展示会の出展者募集と、ゲーム開発コンテストの応募受付も始まっている。

3日間のうち初日はビジネスDay

東京eスポーツフェスタは、東京都がeスポーツを通じた関連産業の振興と裾野の拡大を目的に実行委員会と開く催しで、競技大会と産業展示会を組み合わせた構成を続けている。2027年の会期は次の通り。

日程区分
2027年1月22日(金)ビジネスDay
2027年1月23日(土)・24日(日)オープンDay

初日のビジネスDayは関連産業展示会を中心とした商談向けの日にあて、土日のオープンDayで一般来場者向けの競技大会と体験を展開する形になる。

発表された4タイトルはいずれも門戸の広い部門設定

第1弾として発表されたのは次の4タイトルで、いずれも小学生以上が参加できるオープン部門を軸にしている。

タイトル部門
eFootballシリーズオープン(小学生以上)
グランツーリスモ7オープン(小学生以上)
太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル一般部門(小学生以上)・小学生部門
ぷよぷよeスポーツオープン(小学生以上)

eFootballシリーズはスマートフォン、グランツーリスモ7はPlayStation 5/PlayStation 4での実施が示されている。太鼓の達人は唯一、一般部門と小学生部門の2部門が設けられた。

プロ選手だけを集めるのではなく、年齢や競技歴を問わず参加できる部門構成をとる点は、地方自治体が主催に関わるeスポーツイベントに共通する設計といえる。国内の常設会場やイベント会場の広がりについては、コラム「eスポーツ施設は日本に根づくのか」でも整理している。

展示会とゲーム開発コンテストも同時に受付開始

競技大会とあわせて、次の2つの募集が9月11日に始まった。

  • 関連産業展示会の出展者募集 — 2026年10月30日(金)17時00分まで
  • Tokyo esports Game Development Contest — プロ部門は11月6日まで、学生部門は10月31日まで

ゲーム開発コンテストは、eスポーツ向けのゲーム開発を後押しする狙いで設けられている部門で、プロと学生で締切が分かれている。

競技タイトルは「第1弾」とされており、追加のタイトルや各競技のエントリー受付の詳細は今後の発表を待つことになる。自治体がeスポーツに関わる意義については、コラム「eスポーツと地域創生」で扱っている。