eスポーツチーム「FENNEL」と、ライブ配信アプリ「Mirrativ(ミラティブ)」を運営する株式会社ミラティブが、『Brawl Stars(ブロスタ)』を起点としたパートナーシップを締結した。両社は新プロジェクト「B-BASE」を始動する。

「B-BASE」は誰でも入れるコミュニティ

B-BASEは、FENNELの選手だけでなく『ブロスタ』をプレーするすべての人に開かれたコミュニティとして設計されている。

  • 一緒に遊ぶ仲間や対戦相手を見つける場を提供する
  • オンライン大会を定期的に開催する
  • 交流を目的としたカジュアルな催しから、競技志向の大会までを扱う

競技シーンの入口を、大会の開催そのものではなくコミュニティ側に置いた形になる。モバイルタイトルは競技人口の裾野が広い一方で、上位の大会と日常のプレーの間に距離があり、そこを埋める取り組みといえる。

FENNELのブロスタ部門は2026年3月設立

FENNELは2026年3月に『ブロスタ』部門を設立し、開発元Supercellのクラブパートナープログラムに加入した。2026年6月30日には、アイコン・スプレー・ピンといったFENNELオリジナルのゲーム内アイテムがゲーム本編に実装されている。

『ブロスタ』は世界大会の日本開催も控えており、国内でも競技シーンが動いているタイトルのひとつだ。

配信プラットフォームとチームの組み合わせ

ミラティブはスマートフォンのゲーム配信に特化したプラットフォームで、視聴者と配信者の距離が近い設計が特徴とされる。チーム側が持つ競技の知見と、プラットフォーム側が持つコミュニティ運営の仕組みを組み合わせる形は、モバイルeスポーツでは有効な組み方といえる。

日本のモバイルeスポーツの構造については、コラムスマートフォンがeスポーツを変えたで詳しく扱っている。