2026年8月23日にパリで閉幕した「エスポーツワールドカップ(Esports World Cup)2026」について、日本のZETA DIVISIONの全部門の成績が出そろった。6部門に参加し、クラブ選手権で1,500ポイントを獲得している。

『オーバーウォッチ』で世界一

最大の成果は『オーバーウォッチ』部門だ。ZETA DIVISIONは大会内で行われた「OWCS Midseason Championship」の決勝でサウジアラビアのTwisted Minds4-2で下し、優勝した。日本のクラブがOWCSの主要な国際大会を制したのは初めてとなる。

この優勝で賞金40万ドルと、クラブ選手権のポイント1,000ポイントを得た。大会MVPにはZETA DIVISIONのshu(Kim Jin-seo)が選ばれ、別途2万5,000ドルが贈られている。

6部門で戦った内訳

エスポーツワールドカップは、タイトルごとの順位とは別に、複数タイトルの成績を合算する「クラブ選手権(Club Championship)」で総合順位を争う仕組みになっている。ZETA DIVISIONの内訳は次のとおり。

部門成績クラブ選手権ポイント
オーバーウォッチ(OWCS)1位1,000
ストリートファイター64位300
Apex Legends(ALGS Split 1 Playoffs)5位200
フォートナイト(Reload)21位0
Teamfight Tactics9位0
EA SPORTS FC 26ポイント獲得なし0

『ストリートファイター6』で4位に入ったのはヤマグチ選手。2026年はEVO Japanでも優勝している(EVO Japan 2026の記事)。

合計1,500ポイントの総合順位は、大会公式サイトのクラブ選手権ランキングでは12位と表示されている一方、国内メディアは13位と報じており、記載が分かれている。いずれにせよ、エスポーツワールドカップにクラブパートナーとして参加した日本の2クラブ(REJECTとZETA DIVISION)のうち、ZETA DIVISIONが上位に入った。獲得賞金は6部門の合計で45万ドルと報じられている。

大会全体の結果はエスポーツワールドカップ2026がパリで閉幕でまとめている。