『VALORANT』の国際リーグ「VCT Pacific 2026」Stage 2のグランドファイナルが、2026年9月6日に韓国・釜山で行われた。インドのGlobal Esportsが、Nongshim RedForceを3-2で下して優勝した。Global Esportsにとって Pacific のグランドファイナル進出もタイトル獲得も初めてとなる。
2本先取された状態からの逆転
決勝は5マップ制で行われ、Nongshim RedForceが序盤の2マップを連取した。しかしGlobal Esportsが3マップ目以降を3本続けて取り返し、最終マップのHavenで勝負を決めている。2マップのビハインドからの逆転(リバーススイープ)でのタイトル獲得となった。
大会MVPには、Global EsportsのUdoTan(Go Kyung-won)が選ばれた。
最終順位と賞金
Stage 2の最終順位と賞金は次の通り。
| 順位 | チーム | 賞金 |
|---|---|---|
| 1位 | Global Esports(インド) | 100,000ドル |
| 2位 | Nongshim RedForce(韓国) | 65,000ドル |
| 3位 | T1(韓国) | 40,000ドル |
| 4位 | VARREL(日本) | 25,000ドル |
日本から唯一プレイオフ終盤の「VCT Pacific Finals Busan」に進んだVARRELは、ローワーブラケットでPaper Rexを下して釜山に駒を進めたものの、9月4日のT1戦を0-2で落として敗退。4位で今大会を終えた。同じくPacificに参戦するZETA DIVISIONとDetonatioN FocusMeは、それより前の段階で大会を終えている。
次は9月24日開幕のChampions 2026
Stage 2の終了により、Pacificの2026年シーズンのリーグ戦は終了した。世界大会「VALORANT Champions 2026」は9月24日から10月18日にかけて中国・上海で開催される。中国での開催は初めてで、グループステージと序盤のプレイオフは静安体育中心、決勝ウィークはメルセデス・ベンツアリーナ(浦東)で行われる。大会の枠組みはこちらの記事でまとめている。
Pacificというリーグがどのような経緯で組まれ、日本のチームがどう位置づけられてきたのかは、コラム「VALORANTが日本のeスポーツを変えた日」で扱っている。
参考・出典
- VCT 2026: Pacific Stage 2 - Brackets, Groups, and Standings(VLR.gg)
- Nongshim RedForce vs. Global Esports - VCT 2026: Pacific Stage 2 Playoffs(VLR.gg)
- Global Esports Complete Reverse Sweep To Win VCT Pacific Stage 2(Hotspawn・2026年)
- Global Esports wins VCT Pacific Stage 2(Dot Esports・2026年)
- 'VCT Pacific Finals Busan' Kicks Off on September 4(Inven Global・2026年)


