第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)のeスポーツ競技に挑む日本代表は、選手27名・コーチ4名。9月23日の開幕まで3週間を切った。

クラブではなく「国」で組む

普段のeスポーツは、クラブ(プロチーム)同士が戦うリーグ戦や大会が中心だ。アジア競技大会は国・地域別の対抗戦なので、代表チームの編成の考え方がまったく違う。

普段は ZETA DIVISION と REJECT、DetonatioN FocusMe と Fukuoka SoftBank HAWKS gaming のように別々のクラブで戦っている選手が、同じユニフォームでチームを組むことになる。チーム戦のタイトルでは、代表として集まってから連携を詰める時間の確保が課題になる。

種目ごとの人数

種目選手コーチ
対戦格闘団体戦3名
ポケモンユナイト7名1名
PUBG MOBILE アジア競技大会版5名1名
Identity V アジア競技大会版7名1名
グランツーリスモ71名
eFootball2名1名
ぷよぷよeスポーツ1名

チーム戦のタイトルに人数が多く割かれ、個人戦の『グランツーリスモ7』『ぷよぷよeスポーツ』は1名という構成になっている。

代表は最終選考を経て決まった

代表は最終選考競技会を経て、2026年7月15日に正式決定が発表された。選考の過程を公開の競技会として行う形は、国内のクラブ移籍とは異なる、競技団体らしい進め方だ。

国内の選手層については、当サイトのプレイヤー紹介チーム紹介でまとめている。プロ選手のライセンス制度については、コラム「JESUのプロライセンス制度」で扱っている。